沿 革(業 歴)
明暦年間(1655年)
初代 小篠長兵衛
京都伏見下鳥羽の地にて、染物業を営む。
二代 小篠長兵衛より五代に至るまで継承
嘉永2年(1849年)
六代 小篠長兵衛
京都市上京区西洞院通下立売下るの地にて楽器絃の製造を創める。
明治18年(1885年)
七代小篠長兵衛
屋号を「鳥羽屋」と呼称し、家業を継承(株)日本撚糸を設立(明治38年)
従七位、勲七等瑞宝章(昭和5年)
大正8年(1919年)
八代小篠長兵衛(益太郎)継承
京都市上京区油小路通下立売下るの地に工場併設(昭和8年)
昭和24年(1949年)
九代小篠洋之継承
現在地にて、工場を改築(昭和34年)
昭和54年(1979年)
国の無形文化財選定保存技術保持者に認定(4/21・第34号)
昭和56年(1981年)
株式会社鳥羽屋を設立(6/26)
平成10年(1998年)
十代小篠敏之継承
平成27年(2015年)
国の無形文化財選定保存技術保持者に認定